光化学討論会@立教大学においてメゾヒエシンポジウムを開催しました。
立教大学で開催された2025年度光化学討論会において、シンポジウム企画として「メゾヒエラルキー構造の創製と光機能開拓」を9月6日(土)に開催しました。領域メンバーが光化学に関連した最新メゾヒエトピックスについて講演しました。朝早くからのセッションにもかかわらず、多くの方にご参加頂き活発な議論が行われました。会場の準備等ご配慮いただいた森本正和先生はじめ実行委員の先生方、およびシンポジウムにご参加いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。


シンポジウム「メゾヒエラルキー構造の創製と光機能開拓」
9月6日(土) E会場
8:40
光異性化によるメゾヒエラルキー構造と物性の制御
矢貝 史樹 (千葉大)
9:20
[2,2]パラシクロファンを利用したヒンジ型超分子メカノフォア
相良 剛光 (東科大)
9:40
時間分解分光・イメージングで観るメゾスケール励起子拡散
五月女 光 (阪大院基礎工)
10:00
光励起による増幅応答を指向したメゾヒエラルキー材料の創製
羽曾部 卓 (慶大)
10:20
半導体量子ドットから有機分子への多励起子取り出し
増尾 貞弘 (関学大)
10:40
電子線誘起化学反応の単分子電子顕微鏡イメージング
原野 幸治 (NIMS)
11:00
3Dドメインスワップに基づくタンパク質メゾ構造の形成過程の理論解析
重田 育照、段 練、ヘンパサトポン コビット、原田 隆平(筑波大)
2025年光化学討論会ウェブサイト